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 人物論 佐藤栄作総理
著者   編集出版:稲村宏史(国際記者ジャーナ、キューバ グランー通信日本特派員)
出典:Wikipedia     hiro.inamura@gmail.com
  安倍総理の大叔父 佐藤藤栄作総理は,「核武装論から変節しアメリカに日本国を売って、ノーベル平和賞を得たとWikipediaに書かれているが、平和賞を選考するノルウェーノーベル平和賞委員会は、2001年に刊行した記念誌
ノーベル賞 平和への100年』の中で「佐藤氏はベトナム戦争で、米政策を全面的に支持し、日本は米軍の補給基地として重要な役割を果たした。後に公開された米公文書によると、佐藤氏は日本の非核政策をナンセンスだと言っていた」と記し、受賞理由と実際の政治姿勢とのギャップを指摘した。この記念誌はノルウェーの歴史家3名による共同執筆で、同年8月の出版記念会見の際にその一人のオイビン・ステネルセンは、「佐藤氏を選んだことはノーベル賞委員会が犯した最大の誤り」と見解を述べて当時の選考を強く批判、「佐藤氏は原則的に核武装に反対でなかった」と語ったという。2009年(平成21年)に、沖縄への核持ち込みに関する密約の合意文書が佐藤家に保管されていたことが明らかになった。さらに2010年(平成22年)10月に『NHKスペシャル 核を求めた日本』において、佐藤内閣下で、極秘に核保有は可能か検討が行われていたことが明るみになった。西尾幹二(政治評論家)は、佐藤総理が核武装論から変節し「アメリカに日本国を売って」ノーベル平和賞を得たことが日本の保守政権を堕落させた、と批判している。 佐藤はノーベル平和賞の受賞記念講演の原稿を作成した際に、助言を求めた学者(高坂正堯[43]梅棹忠夫ら)の意見を入れて「非核三原則を世界各国も導入することを望む」という内容の一節を入れたが、最終的に削除した。これについて上記『NHKスペシャル』では、佐藤が最終稿を作る前に、来日したアメリカ国務長官のヘンリー・キッシンジャーに面談し相談したら、キッシンジャー氏は、「佐藤総理は何をとぼけたことを言い出すのか」と反発したという 佐藤栄作のノーベル平和賞受賞に関する日本社会・世相の典型的な反応を示したものに、当時、大学生や若者に圧倒的支持を得ていた赤塚不二夫の漫画「天才バカボン」に「佐藤栄作がノーベル平和賞をとって以来、世の中全てのことが全く信じられなくなった」という台詞が出てくる。
<稲村主幹取材メモから>嘉手納基地から飛び立つ米軍機に核兵器を搭載させるなという全学連を中心とするベトナム反戦運動が真盛りの時に、日本の国是である「非核三原則(核兵器をもたず、つくらず、もちこませず)」を沖縄にも実現しようと思いたった佐藤総理だが、密使平泉 敬の奔走で返還実施までは漕ぎ着けたが、「核なし本土並み」とはいかず、「施政権」だけのアメリカの言いなりの内容での返還だった。密使若泉 敬は沖縄返還後、全くの「ツンぼ桟敷」に置かれ、後年、「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」を著して自殺した。返還と相前後して、佐藤栄作総理は同郷で東大法の同窓の親友 藤田日本マクドナルド創業者社長の進言で、「核抜き本土なみの沖縄返還」を全く断念して、代わりに「施政権だけが(琉球政府から日本政府に)変るという「沖縄返還」の功績で、アジア初のノーベル平和賞を受賞することに完全に変節した。
 その結果、アメリカが望むままの「領土、基地等領有権<Territorial Rights>には一切触れない」という片手落ちな沖縄返還になった。しかしそれが今となって「沖縄・奄美 米信託統治領復帰「琉球共和国」設立を大きく後押しする論拠となって役だっているから、まさに「怪我の功名」だ。ところで沖縄返還では、山崎豊子の「運命の人」のモデルとなった毎日新聞西山記者の政府機密漏えい事件が起こったように、莫大な政府資金が、裏金として使われた。佐藤総理のノーベル平和賞も、藤田氏と親しいキッシンジャーや米国のユダヤ人組織が動いて、やっと受賞にこぎつけたとの噂もある。ノーベル賞受賞選考委員会の中では、佐藤栄作氏の申請理由となっている「核兵器のない沖縄返還」に疑義ありとする意見が出たり、受賞後も選考委員の一人が「佐藤栄作へのノーベル賞授与は、ノーベル賞委員会が犯し最大の誤り」と発表するなど、後味の悪い受賞であった。沖縄返還では莫大な政府資金が使途不明金となっているが、そのお金がどこに流れて誰のフトコロに入ったのか? 今となっては調べようもないが、佐藤栄作総理のノーベル平和賞受賞を手伝った藤田氏は、経営していた藤田商店で東京タワー内に蝋人形館を出店していたが、一夜にして日本マクドナルトの創業者社長となり、亡くなった時には日本史上6番目の491億円という巨額の個人資産を残した。佐藤栄作総理も受賞賞金全額を出資して出版社を作ったが、今でも毎月その出版物が続いているのをみると、佐藤栄作総理の出資額も半端なものではなかったようだ。
沖縄維新・米領琉球復古